糸島に行ってみようか それならこんな工房ークラフトショップは絶対外せない!
糸島を訪れる観光客の数はどんどん増えていっています。そんな皆さん、一体何処へ行っているのでしょう?
◉糸島café?
◉ビーチ?
◉桜井の夫婦岩?
◉芥屋の大門?
◉雷山観音?
◉白糸の滝?
甘い!甘いですよ、皆さん^^/
糸島を訪れる観光客のほとんどが実は知らないのが「糸島の工房(クラフトショップ)」なのです。糸島には多様な工房、おしゃれな工房がたくさんあります。その数、百数十店舗と言われていますが、正確な数については正直わかりません。
もちろんcaféに寄ったりビーチで遊ぶのも大賛成ですし、ぜひいろんなスポットに立ち寄って頂きたいのですが、せっかく糸島まで来たのですから1日ではとてもとても周りきることができないほどの工房をみて回るプランというのもよくありませんか?
工房の中には体験することができるところ(ほとんどが要予約)もいっぱいあるので、ぜひ問い合わせてみて下さいネ!
糸島の工房もなかなか簡単に書ききれないほどありますので、一度にご紹介するのは困難です。何回かに分けて少しずつご紹介していきますので、気長にお待ちくださいネ!
🌟hanatolife(ハナトライフ)
hanatolifeは額縁の工房です。店内には額縁の他に生活雑貨も。
一見普通の二階建て民家のような佇まいですが、中に入れば店舗用にリノベーションされていて、とても良い雰囲気を醸し出しています。
額縁の工房?過去(これまで)も現在(いま)も何処にでもあるような存在ではないのかもしれません。額縁を買う場合、一般には画材屋さんに行くとか大手デパートが展開する雑貨店などに行って購入してくるようなことがほとんどなのではありませんか?または100円ショップで可愛いのを見つけたから、ということもあるのかもしれません。絵や写真が好きな人や仕事で必要な人でなければあまり額縁というものの接点がないという人の方が多いのかもしれません。
でも、そんな人だからこそこの工房に行ってみる価値があるのかもしれません。何も絵や写真を飾るのだけが額縁の役割ではないということですね。もちろん本来はそういうものだったのかもしれませんが、現代(いま)ではそれに囚われることはない、例えば立体的なものを飾る、額縁をインテリアの一つとして活用するなど、多様な利用方法をアドバイスしてくれそうです。
額縁で何を飾るのか、それとも額縁を飾るのか。私は額縁に入れるような絵も写真もないわ、、、っていう方も、一度ここを訪ねてみるとあれを飾ってみたら素敵かも!なんてインスピレーションが浮かんでくるかもしれませんよ。
オーダーによる製作にも積極的に応じてくれますから、ピンと来た方は立ち寄られることをぜひオススメします。
"hanatolife"
住所:福岡県糸島市二丈浜窪390-2
電話:092-325-1915
営業時間:10:00〜18:00
Web:https://hanatolife.wordpress.com/
必ず訪問前に営業日・営業時間を確認して下さい。
🌟うつわと手仕事の店 研
うつわと手仕事の店研は筑前前原駅から車で約10分程度の場所にある陶芸工房です。
店主さんは小石原焼(福岡・朝倉)の窯で修行されたとのこと。今は糸島市に窯を設けておられます。
店主さんは、毎年糸島市内で行われている「糸島クラフトフェス」を運営されていることでも有名な方です。
ギャラリーの中には「青磁のうつわ」「黒のうつわ」「アイボリーのうつわ」「白刷毛目のうつわ」などが展示・販売されています。
作品は湯飲みやマグカップはもちろん、土鍋やボウルなども。使い勝手のいいものが多いのも特徴です。
ギャラリーには店主の窯で焼いた陶磁器が上のように展示されているだけではなく、テクスタイルやガラス、木工など他の作家の作品も展示販売されています。
"うつわと手仕事の店 研"
住所:福岡県糸島市 志摩初232
電話:092-327-2932
営業時間:11:00〜17:00
Web:http://kengama.com/
必ず訪問前に営業日・営業時間を確認して下さい。
🌟humming joe(ハミングジョー)
現在のハミングジョーは、電車で行くならば糸島市の中でも中心の筑前前原駅からさらに西へ3駅ほど行った一貴山駅が最寄駅になります。ただ、車で行く人が多いと思いますので、一貴山と言ってもピンとこないかもしれませんね。筑前前原駅の北側に位置し、市内を東西に走る国道202号線(旧道)を西(唐津方面)へとひた走ります。加布里の交差点を糸島半島の方角ではなく唐津方面に向かって走ります。しばらくは何処にでもある田舎の道が続くのですが、間も無く海岸線に沿って走る道路になります。海を右手に見ながら走るとハミングジョーが見えて来ます。
別に狙ったわけではないのですが、上でご紹介した額縁工房hanatolifeの道路を挟んで斜め前なのです。車で行くなら、ハミングジョーへは筑前前原駅からおよそおよそ5〜6キロ、約10分で着きます。国道202号線はJR筑肥線を挟んで北側に旧道が、南側にバイパスが通っていますが、ハミングジョーへ行くならば間違いなく旧道を選んで下さいね。バイパスを走っても走っても行けないわけではありませんが、旧道の方が海を見ながら走れますし、圧倒的にわかりやすいです。
さぁ、ルートがわかったところでお店の紹介です。
ハミングジョーの店舗は、前はここの場所ではありませんでした。もっと東の方に糸島手作りハムというお店があり、そこの敷地の中にこじんまりと存在していました。
現在では冒頭でご案内したように、二丈浜窪という地域に移転しています。
ハミングジョーの特徴といえば北欧、中でもデンマークの家具を中心としたアンティーク家具の販売をしているというところにあります。買い付けたアンティーク家具はコンテナ輸送で日本に持ってくるのだそう。
販売前のメンテナンスも徹底されていますよ。丁寧な拭き上げはもちろんのこと、解体して各部の調整をした後に再度組み上げを自社で行なっているんですね。チェアのウレタンや生地の張り替えは専門の業者さんがされているとのこと。
だから輸入して来てそのまま販売するというようなものではなく、日本の暮らしにぴったりと合った品揃えだし、なんでも相談できる安心感はなにものにも代えがたい存在ですね。
ハミングジョーの家具はここ糸島の店頭で購入できるのはもちろんのこと、インターネット通販でも送料無料で手に入れることができます。
安価で良質な新品家具を探すのももちろん素敵なことですが、少しお高いですが、丁寧にメンテナンスされた極上のアンティーク家具に囲まれて過ごす上質な生活というのもいいものですね。
"hummingjoe(ハミングジョー)"
住所:福岡県糸島市二丈浜窪179-1
電話:092-325-3690
営業時間:11:00〜18:00
Web:http://www.hummingjoe.com/
必ず訪問前に営業日・営業時間を確認して下さい。
0コメント